059-326-6000受付時間 9時〜18時半
尿を貯めて排出する臓器である膀胱に発生する癌です。 喫煙、染料や化学物質を扱う環境が危険因子です。 血尿をきっかけに見つかることが多く、特に尿の色が赤いだけで他に症状がないという場合は膀胱癌の可能性を疑わせます。 検査は、尿細胞診検査(尿中に癌細胞がいるかどうかを見る)、超音波検査、CT、MRI、膀胱内視鏡検査などを行います。数mmの小さな膀胱癌は膀胱内視鏡でないと見つからないことがあります。
診断(癌かどうか、癌ならば根の深さと悪性度を知る)と治療を兼ねてまず手術(経尿道的膀胱腫瘍切除術)を行います。そしてその結果次第で追加治療を要することがあります。
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