男性不妊(精液検査)

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男性不妊(精液検査)

男性不妊(精液検査)

当院では、不妊の原因を調べるため、男性側の検査として精液検査を行っています。医師が「不妊」と判断して検査を行う場合は保険診療、それ以外は自費診療となります。保険検査・自費検査それぞれの特徴や流れをご案内しておりますので、ご自身に合った検査方法をご確認ください。

プレコンセプションケア(という考え方)

「将来子どもを望むかどうか」にかかわらず、自分の健康を知ることは大切です。男性も未婚のうちから、自分の妊娠する力(妊孕性)や健康状態を知ることは、将来のライフプランを考える第一歩になります。精液検査は、そのための大切なチェックの一つです。

泌尿器科で精液検査するメリット

泌尿器科は男性機能、生殖器を専門的に診察する科です。そのため精液検査が複数回、正常でなかった場合、原因検索を当院ですすめられます(身体診察、エコー、血液検査)。
その結果、当院での内服治療やしかるべき病院への紹介など対応策をご提案します。
すなわち精液検査をして終わりでなくアフターケアを行えることが、泌尿器科で精液検査をするメリットと考えます。

当院の精液検査の特徴

保険診療での精液検査は、負担金額が比較的安いですが、医師の判断で「不妊」と判断された方のみ受けられます。
自費での精液検査は、指定の容器に採取して持参されましたらその場で結果が出ます。
また通常の精液検査の項目に加えて、妊娠に関与する可能性が高い前進運動精子濃度や速度も測定し、そこからSMI(精子運動指数)を算出します。そのため妊娠に関わる詳細な情報がわかります。

当院における男性不妊診療の流れ

不妊の疑いあり→診察→保険検査、自費検査 なし→自費検査

保険検査

対象医師が「不妊の疑いあり」と判断した方
検査方法一般精液検査(外部の検査会社で検査します)
検査内容精液量、精子濃度、運動率、正常形態率
採取方法当院で採取(1週間前からの予約制)
予約日の10時半から当院で採取します。
その後、検査会社が回収して速やかに検査を行います。
結果日・祝日を除く4日後に結果説明
費用210円(保険3割負担の場合)+保険診察料
備考採取した精液を検査会社へ提出するため、指定予約時間でのみ検査が可能です。

自費検査

対象どなたでも受けられます(不妊の疑いは問いません)
検査方法一般精液検査より詳細な検査(院内の精液自動分析機)

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検査内容精液量、精子濃度、運動率、前進運動率(高速・低速)、非前進運動率、精子不動率、正常形態率、運動精子濃度、前進運動精子濃度、SMI(精子運動性能指数)
採取方法自宅で採取(予約なしで受診可能)
お申し込み時に採取容器をお渡ししますので、後日、自宅で採取して1時間以内(診察終了15分前まで)に当院に持参してください。
結果検査当日に結果説明(数分で検査結果が出ます)
費用初回:7,000円(税込)
2回目以降(1年以内):5,000円(税込)
備考
  • 検査容器をお渡しの際に前払いとなります(検査を実施されなかった場合でも返金はできません)
  • 精液量が少ない場合、検査の一部が測定不能になることがあります。その場合も返金はできません。(ただし検査直前に検査困難なほど精液量が少ないと判断した場合には、そのまま検査を行うか、または後日再度提出いただくか患者様と相談いたします)

精液検査を受ける際の注意事項

  • 禁欲期間があります。(3~5日)※ 検査前の禁欲期間中に一度射精をしてください。
  • 精液検査は1 回の結果だけで異常とは判断しません。検査結果が正常でない場合は、再検査を行い総合的に評価します。